2018年入社

真野 恭光

報道記者

2018年
入社 編集部配属
テレビ朝日報道局で勤務
報道情報番組の映像編集を担当
2020年
報道制作部に異動
名古屋テレビ 経済班、県政班で勤務

Q1.フレックスを志望した理由は?

取材・撮影、編集、アーカイブという放送の0から100までをフレックスで完結できることに魅力を感じました。
私は報道の仕事に就きたいという思いがあったので、その一連の流れを報道に特化していることも入社する際の後押しとなりました。

Q2.職場はどんな雰囲気?

「人」を大切にする雰囲気のある会社だと思います。
入社直後に配属された編集部で感じたことは、優しさ溢れる職場だと感じました。良かった点は、しっかりと褒めてもらえますし、失敗したら「なぁなぁ」で済ますのではなく、どこがダメでなぜ出来なかったのかを指導してもらえました。
現在は、テレビ朝日の系列局である名古屋テレビ放送で勤務していますが、全国の放送でリポートや中継が流れると各局で勤務するフレックスの人たちから「見たよ!」とか「元気?」などなどメッセージをもらえます!

Q3.仕事をしていて一番嬉しかったことは?

ジャーナリストの池上彰さんが出演する特番でスタッフとして関われたことです。
私が子供のころに見ていた、報道という仕事に興味を持つきっかけとなったニュースの解説番組に出演されていた池上さんと一緒に仕事ができて嬉しかったです!
ロケの合間や、スタジオでの打ち合わせのときに、豆知識を教えてもらえたり、裏話を聞かせていただいたり刺激になりました。その特番にはタレントさんやお笑い芸人の方も出演されていて、収録後に感想を聞くインタビューも担当しました。「報道」と聞くと、堅くて地味な印象を持っている人も多いと思いますが、タレントの方と番組を作るチャンスもあります!

Q4.仕事をしていて一番大変だったことは?

1日に生中継を10回行ったことです。
台風が近づきつつあった三重県南部に前日に現地入りして、最接近する当日は朝6時の番組から、雨や風、波の様子を生中継でリポートしました。災害は何が起きるかわからないため、被害が予想される場所に、事前に記者とカメラクルーを配置して備えます。
ただ、番組が始まった後でも「どこから」「何を」伝えるのか決まらないことが多々あります。急に電話がかかってきて「10分後に現場の様子を伝えて!」と依頼が飛んできたり…、中継の直前で、警報や避難情報が出ると、準備していた内容を大幅に変えたり…、中継だけじゃなく、VTR用の取材をしたり…、激しく雨が降るなか、分刻みで動いて、へとへとになったことが大変でした。でも、災害が起きている、起きるかもしれない「いま」の様子を、たくさんの人に伝えることができるのは、テレビだけだと思うので、その日の終わりには達成感を感じました!

Q5.仕事で大事にしていることは?

適度に手を抜くことです(笑)。事前の電話取材でガチガチに原稿を固めて、現地に行ってみたら想定と全然違った!なんてことが、記者になったばかりの時はよくありました。取材を終えて会社に戻る途中で、別の取材が発生することもあります。いつどこで「頑張り時」が来るかわからないので、ひと息つけるときは休憩して、仕事にメリハリをもって臨むようにしています。

Q6.仕事で「やりがい」を感じるのはどんな時?

新しいことに挑戦することができる時です。
初めて長尺物の編集を任されたとき。初めて「生中継」を任されたとき。初めて「スタジオで記者解説」を任されたとき。今でも、鮮明に覚えています。
仕事をしていると色々な初めてを経験しますが、自分ができる仕事の幅が増えることで、世の中に伝えられるニュースを増やすことができると思うとやりがいを感じます!

Q7.フレックスの良いところは?

やりたいこと、チャレンジしたことをどんどん後押ししてくれるところです。
私が記者をやってみたいと当時の上司に相談したら、そのチャンスを用意してくれました。私は名古屋出身ですが、地元のテレビ局で働くこともできています。また、自分がやりたいと感じることを直接上司に伝えられる風通しのよさもフレックスの良いところかなと思います。

Q8.求職者へのメッセージ

大学生のころは、そのときが人生で一番楽しい時間だと確信していました。入社して6年目のいま、その楽しさを更新し続けています!楽しさの質は変わりましたが、楽しい・面白いと感じる瞬間は今のほうが多いです。
いろいろな会社を見て、それぞれの会社の人たちと話してみて、どこに行こうか悩むかもしれません。「楽しい」をいつでも感じられそうな会社を選んでみてください。それがフレックスだったら嬉しいです。

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